トルコリラ運用実績 41日目


2025年1月3日からトルコリラ運用を始めて41日が経ちました。FXのスワップ投資を中心に、日々の変動を記録しながら資産の成長を追っています。本記事では、現在の運用状況や利益、戦略の見直し、今後の展望について詳しくお伝えします。

1. 現在の運用状況

まずは、トルコリラ運用41日目の実績をまとめます。

運用開始日2025年1月3日
投資額186,200円
レバレッジ4.76倍
保有通貨トルコリラ(TRY) 20万通貨
現在のTRY/JPYレート4.259円
評価損益-33,300円
合計スワップポイント26,320円
時価総額179,020円
損益-7,180円

2. トルコリラの値動きと戦略

① 直近の為替レートの変動

トルコリラ/円のレートは 4.1円まで下落しましたが、 4.25円 と若干の上昇を見せました。

② 現在の運用戦略

僕のトルコリラ運用戦略は変わらず、以下のルールを設定しています。

  • ロスカットレートはトルコリラ最安値以下に設定
  • 1万通貨分購入できる含み益が出たら買い増し
  • 最終目標は1日のスワップ利益 1万円
  • メルカリで不用物が売れたらトルコリラを買い増し

3. スワップポイントの力を実感

トルコリラの最大の魅力は「高金利スワップ」です。41日間の運用で得たスワップポイントは 26,320円。これは20万通貨に対して1日あたり約640円 の受取額になります。

スワップの累積効果(試算)

もしこのペースが1年間続いた場合の計算をしてみます。

  • 1日あたり:640円
  • 1カ月(30日)で:19,200円
  • 1年(365日)で:233,600円

なんと、1年で初期投資額 186,200円に対して年利125%になります。

スワップポイントを再投資し続けることで、さらに複利効果が期待できるため、長期的にはかなりの資産増加が見込めそうです。


4. 今後のリスクと注意点

もちろん、トルコリラ投資にはリスクも伴います。

トルコの経済情勢

トルコは高インフレが続いており、政策金利の引き上げが続いています。これがスワップポイントの高さにつながっていますが、急な金利政策の変更があると、為替レートが大きく動く可能性もあります。

為替レートの急変動

高金利通貨は投機的な動きが多く、1日で数%の変動も珍しくありません。例えば、現在の5.1円が 4.5円に急落 した場合、含み損が大きくなり資金管理が重要になります。

対応策:証拠金維持率を高めに設定

  • レバレッジはロスカットレートがトルコリラ最安値以下になる様に設定(急落時でも耐えられるように)
  • トルコリラが最安値付近まで下落した時のために資金を追加できる様に現金を用意しておく

5. 今後の方針

現在の運用成績を見ると、スワップポイントによる利益が大きいため、基本戦略としては ロスカットされない様に運用して「長期保有&買い増し」 を継続する予定です。

これを続けることで、1年後には 資産+125%を目指せると考えています。


6. まとめ

41日目の運用実績まとめ

  • 資産は-7,180
  • スワップポイント累計+26,320円
  • レートは4.259円、スワップで利益を積み上げ中
  • リスク管理としてレバレッジはロスカットレートがトルコリラ最安値以下になる様に運用

今後の戦略

  • スワップポイントは再投資して複利運用
  • 為替変動に注意しながら長期保有

トルコリラは高リスク・高リターンの通貨ですが、リスク管理をしながら運用すれば、安定したスワップ収益が見込める魅力的な投資先です。

今後も運用状況を継続的に記録しながら、資産の成長を目指していきます!

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