【実録】メルカリで3ヶ月で18万円売り上げた話｜不要品をお金に変える方法

僕はメルカリを活用し、3ヶ月で18万円の売上を達成しました。「このご時世、レコードって売れるの？」と思うかもしれませんが、実はコレクターが多く、意外な価格で取引されているんです。この記事では、

・なぜレコードを売ることにしたのか
・どうやって高く売ったのか
・実際の売上とコツを詳しく紹介します。

「家に眠っているものをお金に変えたい」「メルカリを活用して資金を作りたい」
そんな方に役立つ内容なので、ぜひ最後まで読んでみてください！

なぜレコードを売ることにしたのか

僕がレコードを売った理由は、投資の資金を作りたかったからです。

「投資をしたいけど、元手がない…」

そんな悩みを抱えていたとき、「不要なものを売ればいい」と気づきました。
そこで、自宅を見回してみると、何十年も聴いていない数百枚のレコードがクローゼットの片隅に眠っていました。僕は若かりし頃、音楽、特にヒップホップが好きで、よく渋谷の宇田川町のレコード屋に足を運んでレコードを買っていました。

今はほとんどの人は音楽は音楽データやSpotifyなどで聴く人がほとんどだと思います。もはやCDですら聴いている人は少数派だと思います。そんな中、レコードなんて売れるんだろうか？と思い、メルカリで自分の持っているレコードの相場を調べてみました。
そうしたら、結構な高値で取引されていました。
レコードは言わずもがな、今となっては再版しておらず、現在世に出回っているレコードしかありません。
そのため、いまだに人気のあるアーティストのレコードはマニアの間で高値で取引されています。

これはイケる。

このままどうせ聴かないだろうし、聴いたとしても何年に1回しか聴かないだろう、だったら、今の僕よりもこのレコード達を大事にしてくれる人に売った方がこのレコード達も喜ぶんではないかと思いました。

そっそく、メルカリに出品しました。そうしたら、3ヶ月で18万円の売り上げになりました。この金額が人によっては少ない金額かもしれませんが、僕にとっては投資を始めるには悪くない金額だと思いました。

売ったレコードの内訳と売上金額

合計 約18万円 の売上になりました。

8,000円で売れたものもありました。

「昔集めていたものが、こんなに高く売れるとは…」と驚きましたね。

どうやって高く売ったのか

レコードを高く売るために、特に気をつけたポイントがこちらです。

1. 価格設定は相場をチェックする

メルカリやヤフオクで同じレコードの過去の販売履歴を調べて、適正価格を把握しました。アーティスト名とレコードタイトルですぐに調べられました。

2. 写真は「表・裏・盤面」をしっかり撮る

レコードの状態を詳しく伝えることで、購入者の不安を減らしました。

3. 商品説明は詳細に書く

購入者とあとあと揉めないために、「ジャケットにスレあり」「盤面に傷なし」「音跳びあり」などマイナス面もしっかりと細かく書きました。そのため、おかげさまで低評価はゼロです。

4. 発送方法を工夫する

レコードは割れやすいので、厚紙やプチプチを使い、しっかり梱包しました。配送方法は、日本郵便の特定記録かゆうパックを利用しました。

メルカリ販売のメリット・デメリット

メリット

不用品をメルカリなどのフリマアプリで売るメリットは、

・不要品がお金になる
・ブックオフやレコード屋で売るよりも高値で売れる
・断捨離と資金作りが同時にできる

デメリット

デメリットは、やはり面倒な点です。ざっくりと下記の作業をする必要があります。

・レコードを1枚1枚聞き直して、音跳び、プチプチ音はないか確認
・レコードの写真撮影（ジャケット裏表、レコード盤裏表、ダメージがあればその写真も）
・1枚1枚のレコードの相場チェック
・メルカリに商品登録　（写真アップロード、商品説明、価格入力など）
・お客さんと値段交渉や質問応答
・梱包
・郵便局に行って発送